フリーランスの老後

フリーランスという働き方

近年、新しい働き方として注目を集めているフリーランス。 インターネットではフリーランスを募集している案件の仕事を紹介している求人案件サイトなども数多く見かけるようになってきました。 フリーランスで活躍するためには、努力とともに高い専門性やスキル、才能が必要ですので、フリーランスの仕事が多い業界はデザインやファッション、音楽、出版関係やウェブ関係などが多くなっています。

そんなフリーランスは定年退職がありませんので、「生涯現役」を目標に仕事を続けることが可能です。 老後の収入も仕事を続ければ確保できると考えて、特に老後資金の必要性を感じなかったり、老後資金よりも事業の運転資金を優先させている人が多いかもしれません。 しかしフリーランスは国民年金ですのでサラリーマンの厚生年金に比べて保険料は安いのですが、その分だけ将来貰える額が減ってしまいます。

さらに人口が減っていくこれからの時代、今よりも貰える金額は減っていくと予想されます。

様々な制度

ここまでフリーランスにとって不利ですが他にもいい方法があるので紹介します。 まず、厚生年金ではなく、国民年金基金へ加入する方法があります。 国民年金基金は、フリーランスの方々が老後も安心して暮らすことができるようにと、国民年金に上乗せして年金を受給するための制度となっています。

加入すれば、掛け金自体が所得税控除対象になる節税メリットも含まれてきます。 他には、共済制度として小規模企業共済があり、年金としても退職金としても利用することが可能です。

つまり、事業を辞めた時点で共済金を受け取ることが可能なのです。 若い方だと気にしないという方もいるようですが、いざという時のためにはやはりそのことも頭に入れて考えておいた方がいいでしょう。